越前海岸にある薪を囲みながら、WOODLIFEを綴るサイト

薪ストーブがやってきた

薪ストーブ計画から早2年近く経ち、薪だけを先に集めてきましたが、とうとうストーブが投入されることになり、ワクワクな2022年の年末が迎えられそうです。

人生で薪ストーブがある生活など想定しておりませんでしたが、越前海岸に住む友人は皆ストーブを入れ、上手く田舎暮らしを取り入れているなぁと関心していました。料理はもちろんのこと、木を使い里山の再生につながることや灯油の節約にもなりうまく循環しているという点では本当に優れものです。

実は、鈴木家では毎年灯油代だけでシーズン中に10万以上飛んでいました。さらにエアコンをつける部屋もあり、電気代も入れると光熱費は月5万ほどの計算。そもそもなぜ10万か、昔、家は2階への吹き抜けがあり、だるまストーブを入れていたので家全体を温めるのに、1日1回灯油を入れていました。

導入にあたっては、安全面でおばあちゃんは心配していました。が、時代の進化もあり、ストーブの溶接技術や保証、安全面で確認した上で、納得してくれ、今回いろんな統計を出して、ストーブ導入に踏み切りました。

養生カーテンもして下さったので、気にしていた埃は立ちませんでした
煙突が通せるか、実際壁を開けてみてからの判断、柱が走っていなかったので一安心
煙突設置は結構大掛かり
後ろにカーテンがありますが、ストーブ自体がそんなに熱くない型と薄い遮熱板を置いたので安全です

費用対効果が気になるところですが、薪の入手や自分の生活スタイルや空間の大きさによって違うので色々算出してみないとわかりません。まずは自分の家の光熱費を調べるところから始めてみてはいかがでしょうか。

参考:鈴木家の薪ストーブ導入の目的と効果算出はこちら

色々壁はあったものの、無事導入でき、ちょっと一安心。

今後の薪ストーブ生活が楽しみです。